兵庫米について

兵庫県ってどんなところ?

「五国豊穣 五穀豊穣」兵庫県は古代の但馬国・播磨国・丹波国
・摂津国・淡路国の5つからなります。
日本の縮図とも称される兵庫県。
日本海から瀬戸内海を経て、太平洋を望み、変化に富んだ地形と気候を有します。
また5つの旧国の名残から、文化も方言も地域ごとに多彩です。
どの地域でも、四季の織りなす野の幸・山の幸が太陽と大地の恵みを受けて、健やかに育まれています。
それでは、農畜産物の宝庫・兵庫5国の彩りをご紹介します。

但馬国

但馬国の特産
但馬は中国山地の北側に位置し、山林が面積の約8割を占めています。円山川などの水を利用した米作りが盛んで、中でも豊岡市最大の水田地帯「六方田んぼ」は、絶滅が危ぶまれる渡り鳥の飛来や越冬で、環境面からも注目されています。 また、夏でも涼しい山地を生かし、夏ダイコンやキャベツ、ホウレンソウなどを時期をずらして生産し、高原野菜として京阪神に出荷しています。 畜産業は、極上和牛「神戸ビーフ」の素牛である但馬牛の原産地として有名で、伝統ある但馬牛の美味を守り続けています。

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播磨国

播磨国の特産
県内最大の流域面積をもつ加古川の中・下流域にあって、平地が多く、農地のほとんどが水田という米どころ。なかでも酒米の王者「山田錦」は、地域を代表する特産物です。また、イチゴの収穫を終えたビニールハウスを水田に変え水稲との輪作を行ったり、全国に先駆けて種なし黒ブドウの市場出荷を実現するなど、特色ある農業が行われています。 畜産業では、気候風土が肉牛の肥育に適し、稲わらを使った飼育方法により、上質な肉牛を生産しています。例えば、西脇市黒田庄町の但馬牛はほとんどが最高ランクの上物。 「神戸ビーフ」のブランドを得て出荷されています。また、姫路市を中心に広がる平野部では、米を中心に多種多様な農作物が作られ、耕地面積は県内最大です。なかでも特産品であるしょうゆ、「揖保乃糸」で有名なそうめんに欠かせない麦は、年間約3千トンを生産しています。また、たつの市の干拓地で育つニンジンや大根、姫路市のレンコンやタケノコ、県内のほぼ9割を生産するモロヘイヤなど、西播磨で作られる野菜は種類が豊富です。また、全国でも上位を占める兵庫県の鶏卵は、県内の採卵鶏の半分以上が西播磨で飼われています。

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丹波国

丹波国の特産
丹波は県の中東部、京都府との県境に位置し、篠山市と丹波市からなる山あいの地域です。昼夜の気温差が大きく、土壌は肥沃な粘土質という恵まれた自然条件から、丹波地域の農業は、全国的に有名な高品質を誇る特産物が数多くあります。黒ダイヤとも呼ばれる大粒の黒大豆「丹波黒」、古くから京の高級和菓子に欠かせない「大納言小豆」、平安の昔より朝廷に献上されてきた「丹波栗」、丹波篠山の「山の芋」、米(コシヒカリ)など。最近では、枝豆で食べる丹波黒大豆や春日ナスも人気の丹波ブランドです。

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摂津国

摂津国の特産
摂津はちょうど阪神地域にあたり、温暖な気候と大阪や神戸などの消費地に近いことから、近郊農業が営まれてきました。なかでも、鮮度が要求されるホウレンソウやシュンギク・ネギなどの軟弱野菜の生産高は、県内の約半分を占め、トマト・ピーマン・キャベツなど、新鮮で安全な良質の野菜を一年を通じて出荷しています。果物では、神戸市や川西市の朝どり完熟いちじくが有名です。また、観光農園も多く、人口の多い都市部に住む人々に自然とのふれあいの場を提供しています。

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淡路国

淡路国の特産
兵庫県の一番南にある淡路島は、気候も温暖で日当たりも良く、農業に適しています。特に淡路島たまねぎは甘み、柔らかさとも最高で、生産量は全国三位ですが、質の高さで有名です。 また、淡路は田畑の利用率が高く、なかでも肥沃な三原平野では、水稲にレタス、タマネギ、キャベツなどを組み合わせた三毛作が行われています。 さらに米や野菜ばかりではなく、カーネーションやキンセンカ、ビワやミカンなどの栽培も盛んです。 また、酪農の歴史も古く、牛乳の生産量は関西一です。

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