
酒米の王者・兵庫県産山田錦

- 日本酒は原料となる酒米の精米歩合や、添加するアルコールの有無によって、香味が異なるため、大きく5種類(大吟醸酒・吟醸酒・本醸造酒・純米酒・普通酒)に分類されます。それらの中で最高峰と位置づけられているのが、「大吟醸酒」です。 大吟醸酒は日本で製造される日本酒のうちの3%しかありません。各酒造会社は、大吟醸酒を自社の持つ洗練された技術と、上質の原料(米)で製造しているため、自社を代表するフラグシップとして扱っています。中でも、大吟醸酒に使われる最高の原料(米)は酒米の王者と称される「山田錦」です。「山田錦」は至高の日本酒を生み出す最高の原料として、酒造会社から高く評価されています。1911年から毎年開催されている「全国新酒鑑評会」には、各酒造会社がその年に製造した自社最高の製品を出品し、評価を求めます。
その鑑評会で最も高い評価である金賞を獲得する製品の大半は「山田錦」を原料とした製品です。

- 日本の中で、山田錦の産地として、生産量の約8割ものシェアを誇るのは、兵庫県です。さらに兵庫県は山田錦の生産に相応しい、気候や地形などの条件が揃っているので、良質な山田錦を育てることができます。山田錦は70余年前、日本で初めて、兵庫県の酒米試験地で産声を上げて以来、日本全国の酒造会社に広がり、大吟醸酒・吟醸酒を造るには、これしかないと言われるほどの評価を受けながら、使用され続けています。現在、山田錦は日本酒を世界へ広める原動力として、世界中の人々を魅了しています。
山田錦の主な産地JA:JA兵庫六甲・JAみのり・JA兵庫みらい

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